~ネットワークの仮想化とオープン化で生まれる新たな競争市場~

調査概要

移動体通信・IT専門の調査会社である株式会エムシーエイ(所在地:東京都千代田区飯田橋1-8-8 代表:天野浩徳 TEL:03-6261-2571 http://www.mca.co.jp/)では、1月26日に調査レポート「SDNの動向と関連市場における主要プレイヤーの戦略に関する調査2015~ネットワークの仮想化とオープン化で生まれる新たな競争市場」(価格:200,000円/税別)を発刊しました。

SDN(Software Defined Networking)というワードがICT業界で頻出するようになったのが2012年ころからである。当初は話題先行型の市場と見られていたが、データセンターなどのクラウド事業者をはじめ企業などのエンタープライズ系への導入実例が出てきたことでSDNは実態性のある市場へと成長しつつある。

SDNとはネットワーク機器内に統合されていたパケット伝送機能と経路制御機能を分離し、ソフトウェアからネットワーク全体を集中制御しようとするものである。

これまでのネットワークは、例えばネットワークにサーバを追加する、あるいは1つのネットワークを複数に分割するには、物理的にケーブルの接続をやり直したり、ルータやスイッチごとにネットワーク管理者が設定をしたりしなければならなかった。

しかしネットワーク上に仮想サーバが多数存在するようになり、しかもそれが動的に生成、消滅するようになると、ネットワーク管理者がネットワーク機器をそのたびに設定しなければならないのでは実用的な運用を行うことは難しくなってきていた。

SDNが急速に注目されたのは、このような状況を打破するための有力な手段として、ネットワークの構成や機能をソフトウェアだけで設定できるようにすることを目指したコンセプトを提示したからである。

SDNによるネットワークの仮想化が、おもに設定や運用管理における既存のネットワークの課題を解決し、クラウドやサーバ仮想化などに対応するネットワーク仮想化を実現するものと位置づけられている。SDNの特徴は、ネットワーク機器の動作を外部プログラムから定義できるという点であり、そのメリットは、「柔軟性」と「プログラマブル」であるということに集約される。

SDNはデータセンターなどのクラウド事業者への導入が先行し、今は企業ネットワークの分野にも広がってきている。今後は広域ネットワーク対応のSDN製品も充実してくると見られ、通信キャリアへの導入も視野に入ってきている。また、これらの特定分野に限らず、あらゆるネットワークがSDN化していく可能性も指摘されている。

本調査資料はSDNの動向並びに主要プレイヤーの取り組みを調査するとともに、SDN化で変化するICT業界の構造変化も含めて調査分析するものである。

調査ポイント

■ICTベンダのSDNに対する取り組み

■SDN市場の予測
・DC/クラウド事業者市場
・通信キャリア/サービスプロバイダ市場
・企業ネットワーク市場

■ICT関連市場にける各種プレイヤーの市場構造俯瞰

■SDN関連機器市場規模

レポート体裁/費用

発行会社  株式会社MCA
発刊日 2015年1月
価格 216,000円(消費税込み)
販売方法 PDFファイル
◎印刷レポート


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調査対象

企業名

1.通信機器/ネットワーク機器ベンダ エリクソン・ジャパン、ノキアソリューションズ&ネットワークス、華為技術日本、NEC、日本アルカテル・ルーセント、日立製作所、富士通、シスコシステムズ、ジュニパーネットワークス、
2.情報機器ベンダ 日本ヒューレット・パッカード、日本IBM
3.ソフトウェアベンダ ヴイエムウェア、シトリックス・システムズ・ジャパン

調査項目

1.総括編

1.1. ICT関連機器市場におけるプレイヤー俯瞰図

1.2. SDNの動向

1.3. SDNの構築ステップと実現への課題

1.4. 主要ベンダのSDNへの対応

2.SDN市場編

2.1. SDNの動向
2.1.1. SDNが注目される背景
2.1.2. SDN標準化動向
2.1.3. SDNの特長
2.1.4. SDN関連市場
2.1.4.1. DC/クラウド事業者市場
2.1.4.2. 通信キャリア市場
2.1.4.3. 企業ネットワーク市場
2.1.5. SDNによる市場構造の変化
2.1.6. SDNによるネットワーク市場の変化(運用管理自動化)

2.2. SDNのロードマップ

2.3. SDN関連機器市場規模
2.3.1. ルータ/スイッチの市場規模推移
2.3.2. SDNスイッチ/SDNコントローラ市場規模推移
2.3.3. SDN方式別市場規模推移
2.3.4. SDN導入のコスト削減試算
2.4. SDN導入のコスト削減試算

3.ベンダ編

3.1. 企業概要

3.2. SDNに対する基本的スタンスと考え方

3.3. SDN市場に対する取り組み
3.3.1. ハードウェア市場
3.3.2. ソフトウェア市場

3.4. SDN対応製品群

3.5. SDNターゲット市場
3.5.1. DC/クラウド市場
3.5.2. 通信キャリア市場
3.5.3. 企業ネットワーク


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