MCA、基地局市場の動向に関する調査結果を発表

移動体通信・IT分野専門の調査会社である株式会社 MCA(https://www.mca.co.jp/)は、携帯基地局市場の調査を実施し、その結果を5月26日に発表しました。調査結果の要点は以下の通りです。

  • 2020年度の5G投資は3社合計で1000億円
  • 2020年度は全体投資額の10%未満に過ぎない5G投資
  • エリア展開は3.5GHz帯よりも局所的

本調査結果については、調査レポート「携帯電話基地局市場及び周辺部材市場の現状と将来予測 2017年版」(本体価格200,000円)として発刊しています。

■調査結果抄録

2020年の5G開始に向けたキャリア各社の動きが加速

総務省が2017年5月に、5Gの実現に向け、実際の利用シーンを想定した総合実証実験に関し、キャリア3社を含めた6社の実施主体と実証実験概要を発表した。従来から、NTTドコモやKDDI(au)は5G実証実験を開始していたが、総務省の発表を機に、関連各社の5Gへの取り組みが加速している。NTTドコモは5Gbps通信で高精細な映像配信、KDDI(au)が低遅延通信での建設機械の遠隔操縦、ソフトバンクは低遅延通信でのトラックの隊列走行などである。

5G投資の本格化は2020年度を想定

そうした中、MCAは「携帯電話基地局市場及び周辺部材市場の現状と将来予測 2017年版」において、5G投資の予測を行った。2020年度における5G投資はNTTドコモやKDDI(au)、ソフトバンクの3社合計で1000億円と推定している。2019年度にキャリア各社の5G投資が本格化するといわれているが、2019年度は既存LTE/LTE-Advancedへの投資が主流とみる。5G投資は2020年度に拡大するものの、全体投資額の10%未満に過ぎない。また、エリア展開は3.5GHz帯よりも局所的なエリア展開になることが想定される。


■調査レポート「携帯電話基地局市場及び周辺部材市場の現状と将来予測 2017年版」
発行日:2017年5月
判型:PDFファイル(A4版225頁)
発行・販売:株式会社 MCA
頒価:200,000円(税別)
調査期間:2017年1月~2017年5月
販売方法:印刷レポート & PDFファイル
※調査レポートの目次など詳細は「レポート目次」をご参照ください。


■本件リリースに関するお問い合わせ
株式会社 MCA(MCA Inc.)
担当:大門(だいもん)
E-Mail:info@mca.co.jp
TEL:03-6261-2571
FAX:03-6261-2572