MCA、ゼロトラストセキュリティの市場実態に関する調査結果を発表

移動体通信・IT分野専門の調査会社である株式会社 MCA(https://www.mca.co.jp/)は、ゼロトラストセキュリティの市場実態に関する調査を実施し、その結果を6月9日に発表しました。調査結果の要旨は以下の通りです。

  • 現在ゼロトラスト導入企業は約30%弱、導入検討企業は約35%強、未導入企業は35%弱
  • 現在ゼロトラストの導入企業は「情報通信系」「IT系」が先行して導入
  • 現在ゼロトラストの導入企業は「大企業」が先行して導入。全体の60%を占める

本調査結果については、調査レポート「ゼロトラストセキュリティの市場実態レポート」(税込198,000円)として発刊しています。

■調査結果抄録

◆現在ゼロトラスト導入企業は約30%弱、導入検討企業は約35%強、未導入企業は35%弱

本レポートでは法人ユーザーにゼロトラストに関するアンケートを実施したところ1009件からの回答を得られた。現状の実態としては導入企業28.4%、導入検討企業37.4%、未導入企業34.2%という結果となった。

但し本レポート内では導入検討企業の導入における課題や未導入企業の未導入理由が解決された場合のゼロトラスト導入意欲度も測定し、今後の市場拡大可能性を考察している。

◆現在ゼロトラストの導入企業は「情報通信系」「IT系」が先行して導入

現状のゼロトラスト導入企業の属性を分析すると「情報通信系」が46.2%、「IT系」が43.2%とITリテラシーが高い業界の先行導入が明らかになった。

一方資産価値の高い情報を扱っている「金融系」はセキュリティに対する意識は高いものの、オンプレミスが中心と想定されることから未導入企業が多くなった。

また他の業界では「物流」は現在ゼロトラストを導入していないものの、導入を検討している企業が圧倒的に高く62.5%となり、今後導入する可能性を秘めた結果となった。

◆現在ゼロトラストの導入企業は「大企業」が先行して導入。全体の60%を占める

ゼロトラスト導入企業の会社規模を分析すると「1000人以上」が48.4%、「800~1000人未満」が11.8%と800人以上の企業で60%超を占める結果となり、現状大企業がゼロトラストを先行導入している。

企業規模別の特長は、大企業は導入企業、導入検討企業、未導入企業と徐々に割合が小さくなるのに対し、中小企業は導入企業、導入検討企業、未導入企業と徐々にその割合が高くなり、企業規模によって相反する結果となった。

◆ゼロトラスト導入企業、導入検討企業、未導入企業別の満足度、導入意欲度理由の抜粋

ゼロトラスト導入企業の導入後満足度理由は246件の回答を得た。5件法(満足している~満足していない)で選択し、その選択肢に対する回答理由について上記に抜粋した。

ゼロトラスト導入検討企業は現在の導入課題が解決した場合の導入意欲度理由について312件の回答を得た。5件法(必ず導入する~導入しない)で選択し、その選択肢に対する回答理由について上記に抜粋した。

ゼロトラスト未導入企業は現在の未導入理由が解決した場合の導入意欲度理由について202件の回答を得た。5件法(導入意向はある~導入意向はない)で選択肢、その選択肢に対する回答理由について上記に抜粋した。


■調査レポート「ゼロトラストセキュリティの市場実態レポート
~法人ユーザー導入実態とサプライヤーの動向~

発行日:2022年6月
判型:PDFファイル(151頁)
発行・販売:株式会社 MCA
頒価:180,000円(税抜)
調査期間:2022年2月~2022年6月
販売方法:pdf/xlsファイル(調査票・クロス集計表・ローデータ)のダウンロード
申込方法:オンライン注文

※調査レポート(PDF、Excel)の詳細は「レポートサンプル」をご参照ください。


■本件リリースに関するお問い合わせ
株式会社 MCA(MCA Inc.)
担当:小川(おがわ)
E-Mail:info@mca.co.jp
TEL:03-6261-2571
FAX:03-6261-2572